
父の日に日本酒を贈ろう!ギフトにぴったりの日本酒3タイプ
2020年の父の日は6月21日。皆さん、父の日に何を贈るかもう決まっていますか?
ステイホームが推奨される今だからこそ、家で気軽に楽しめる日本酒がぴったり!
今回は、「何を贈れば喜んでもらえるのかな…」「日本酒を贈りたいけれど、どれを買えばいいんだろう…」と少し不安に感じている方に向けて、父の日ギフトにぴったりの日本酒を3タイプに分けてご紹介したいと思います。
①王道タイプの日本酒
日本酒といえばこれ!というような、日本酒のイメージそのものであるクラシックタイプのお酒です。日本酒好きのお父さんには、王道タイプでプレミアム感の強いお酒を贈るのがおすすめです。
■麒麟 秘蔵酒
(画像出典:未来日本酒店)
新潟県の下越酒造で製造された『麒麟 秘蔵酒』(5,400円・税込)。アルコール度数は17〜18度。綺麗な青が印象的なボトルが素敵ですね。プレミアム感あふれる見た目で、ギフトにもぴったり。
麒麟の大吟醸の香味のバランスをくずさないように低温でゆっくり5年以上貯蔵したお酒で、かすかにシェリーがかった落ち着いた芳香に、淡麗の中にも風格を感じられます。
■龍勢 ゴールドラベル 生酛純米大吟醸
(画像出典:未来日本酒店)
広島県の藤井酒造で製造されている『龍勢 ゴールドラベル 生酛純米大吟醸』(4,000円・税込)。ゴールドのラベルと箱のインパクトが大きく、これがあるだけで父の日が一気に特別な日になること間違いなし。
蔵についている微生物を使って造る、生もとづくりという昔ながらの作り方で作られている龍勢ゴールド。全く同じ工程を踏んでも蔵によって味が全く異なります。
そんな生もと仕込みで作られた純米大吟醸は、純米大吟醸特有のクリアな口当たりと、生もとづくり特有の複雑な味わいを兼ね備えた逸品です。
②味や風味が現代風にアレンジされた日本酒
普段はあまり日本酒を飲んでいるイメージのないお父さんには、少し変わった日本酒をプレゼントしてみるのもおすすめです。最近では、いわゆる日本酒のイメージとは異なる、現代風にアレンジされたオリジナル日本酒を製造している酒造も多いんです。
あまり日本酒に詳しくない人なら、このような親しみやすいものの方が喜ばれるかも。
■HINEMOS SHICHIJI
(画像出典:未来日本酒店)
神奈川県のRice Wineで製造されている現代風日本酒『HINEMOS SHICHIJI』(2,500円・税込)。アルコール度数は5度と控えめで、あまりお酒に強くない方でも気軽に楽しめるお酒です。
まるで白ワインのような見た目で、初めて見る人は日本酒とは気づかないのではないでしょうか。サプライズ要素もあり、ギフトにはぴったりですね。グラスで飲みたくなる逸品です。
口中に優しい甘味や旨味が広がり、炭酸ガスが味わいを引き締め、後味はドライな印象。華やかな見た目で、楽しい食事のシーンをさらに盛り上げること間違いなしです。
■「ドロンジョ」ワイン酵母使用山廃仕込み
(画像出典:未来日本酒店)
徳島県の三芳菊酒造で製造されている『「ドロンジョ」ワイン酵母使用山廃仕込み』(3,500円・税込)。すっきりとした黒のボトルとヤッターマンの人気キャラクター・ドロンジョがプリントされたラベルが印象的なお酒です。アルコール度数は17度です。
山廃仕込みでワイン酵母使用のこだわりのお酒で、きりっとした中にも深みの感じる味わい。ワイン好きの方にもおすすめのすっきりとした飲み口なので、日本酒好きの人だけでなく、ワイン好きの人にもぴったり。
ワインをよく飲むお父さんにぜひ贈りたい逸品です。
③感謝の気持ちを伝えられるオリジナルラベルの日本酒
■世界にひとつだけのオリジナル純米大吟醸 【木箱タイプ】 【ラベル 文章入力型】
(画像出典:未来日本酒店)
石川県のやちや酒造が製造する『世界にひとつだけのオリジナル純米大吟醸 』(4,612円・税込)。よく見かける名入れだけでなく、ラベルに文章を載せることができるタイプの日本酒です。
木箱タイプはより特別感があるため、父の日のギフトにもぴったり。文章の上限は120字ですが、直接は言いづらい日頃の感謝を伝えるには十分。世界に1つだけのオリジナル日本酒を作ることができます。記念日にこそ贈りたい逸品です。
フルーティーな香りを最大限に楽しめる大吟醸で、アルコール度数は14.9度。ワイングラスで飲んでも素敵ですね。
ギフトにぴったりの日本酒と言っても、様々なタイプがあることが分かりますね。お父さんの好みやタイプに合わせて日本酒を選んでみてください。
また、お父さんは子どもから何をもらっても嬉しいもの。お父さんの日頃のお酒の好みがわからない場合は、「自分があげたいと思うもの」を素直に選んでみるのもいいかもしれませんね。