初心者におすすめの珍しい日本酒7選

「日本酒を飲んでみたいけれど、どれが飲みやすいのかわからない…」「最初はどれを選べば良いのだろう」と悩んでいる日本酒初心者は少なくないでしょう。今回は、未来日本酒店がおすすめする、初心者の方でも気軽に楽しめる安くて飲みやすい日本酒を紹介していきたいと思います!

■日本酒の種類

日本酒初心者にとって、日本酒の種類はなかなかわかりづらいもの。まずは日本酒の種類を分かりやすく解説したいと思います。

日本酒の製造方法による分類の中でもっとも良く耳にするのは「純米酒」「吟醸酒」「本醸造酒」の3つではないでしょうか?居酒屋や酒屋さんで耳にしたことがある人も多いと思います。この3種類の製法の違いや味の特徴が分かるようになると、一気に日本酒を楽しめるようになりますよ。

未来日本酒店では、全国の入手しづらい日本酒を多く取り扱っており、オンラインストアではそうしたレアな日本酒を購入することができます。今回は、初心者におすすめの飲みやすいアルコール度数が低いものや旨味や甘味が楽しめる純米酒を中心に、おすすめの日本酒をいくつかピックアップしてみました。

■米本来の旨味が楽しめる純米酒

純米酒の原材料は米、米麹、水だけであり、吟醸酒や本醸造酒のように醸造アルコールを添加していません。また、「吟醸造り」と呼ばれる製法で造られたもののうち、精米歩合が60%以下のものを「純米吟醸酒」、50%以下のものを「純米大吟醸酒」と呼びます。

純米酒は、米、米麹、水だけで造られており、精米歩合もさほど大きくないため、米本来の旨味や豊かな米の香り、深いコクを楽しむことができます。

純米酒は精米歩合や製造方法、香味などで細かく名称が分かれます。他にも、特別な製法で造られた純米酒は「特別純米酒」と呼ばれます。どのように特別なのかは定義されておらず、ラベルに記載されるようになっています。お酒を選ぶ際はラベルに注目してみると面白いかもしれませんね。

 

藤井酒造 夜の帝王 FOREVER

味:辛口

種類:特別純米酒

アルコール度数:20%

内容量:720ml

特徴:純米酒の限界を目指し、20%を超える高アルコール酒。十分な飲みごたえがありつつも飽きない旨味が特徴です。ロックやソーダ割、カクテルベースなどで飲むのもオススメです。 

  

千代むすび アマビエ純米

味:辛口

種類:純米酒

アルコール度数:15%

内容量:720ml

特徴:辛口スッキリとした仕上がりながら、米本来の旨味や甘味もしっかりと楽しめる純米酒です。疫病退散の妖怪として話題のアマビエが描かれたラベルは、今の時期にぴったりかも。

 

真野鶴 ブリーズ

味:辛口

種類:純米酒

アルコール度数:16-17%

内容量:720ml

特徴:辛口ながらなめらかな口当たり、しっかりとしたお米の旨みと軽快さのバランスが良く、後味の酸がきりっと味を引き締めます。

 

■吟醸酒や本醸造酒のポイントは醸造アルコールと吟醸造り

吟醸酒や本醸造酒の要件は、「原料は米、米麹、醸造アルコール」、「精米歩合は60%以下」「固有の香味と色沢が良好であること」、そして「吟醸造りという製法が用いられていること」です。純米酒との大きな違いは醸造アルコールが使用されていることですね。

なぜ醸造アルコールを入れるんだろう?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?「無理やりアルコール度数を高めるために入れているんじゃないか」とか「なにか悪い添加物が入っている」というようなネガティブなイメージを持ってしまいがちですが、実は醸造用アルコールを加えることにはちゃんとしたメリットがあります。

糖分や酸由来の雑味を抑えて味わいをスッキリとさせたり、華やかな香りの成分を安定化させることができるため、味わいを整えるための調味料のようなものとも言えるものなんです。

ちなみに、「純米大吟醸」は吟醸造りで造られた、醸造アルコールが使用されていない日本酒を指します。日本酒用語が分かると、どのようなお酒なのか分かるようになりますね。

■しっかりとした香りが楽しめる吟醸酒

吟醸酒は精米歩合が60%以下と決められており、50%以下の場合は大吟醸酒と呼ばれます。しっかりと磨いた米を低温でじっくり発酵させた吟醸酒は、「吟醸香」と呼ばれるフルーティーな香りが楽しめます。

桂月 純米大吟醸CEL24

味:甘口

種類:純米大吟醸

アルコール度数:15%

内容量:720ml

特徴:香り高く醗酵すると言われている高知県酵母CEL24を使用した純米大吟醸。南国フルーツのようなフルーティーな甘味と爽やかな香りが楽しめます。米本来の旨味と甘味はそのままに、クセが少なく後味はさっぱりしています。

 

水芭蕉 純米大吟醸 翠

味:中辛口

種類:純米大吟醸

アルコール度数:15%

内容量:720ml

特徴:口当たりがまろやかで、白桃を思わせる甘やかな香りが特徴の純米大吟醸。後味もさわやかで柔らかい味わいです。非常に飲みやすく、日本酒初心者にもおすすめの一本です。

 

HINEMOS KUJI

味:甘口

種類:純米大吟醸

アルコール度数:15%

内容量:500ml

特徴:南国フルーツのような華やかな香りが特徴で、口当たりは柔らかく、なめらかな甘味や旨味が広がります。後味に感じる酸味が最後にキリッと引き締め、お肉料理やバターやクリームを使った料理との相性も抜群です。

■スッキリ辛口が楽しめる醸造酒

一方、本醸造酒は精米歩合が70%以下と決められ、「吟醸造り」という製法で造られます。本醸造酒はかなり精米しないといけないんですね。また、醸造アルコールを添加していることが製造上のポイントです。それによって、純米酒のような米の甘味は少なく、スッキリとした辛口を楽しむことができます。また、香りを引き立たせることにもなります。クセが少なく料理の味を邪魔しないので、食中酒にうってつけですね。

 

玉旭 あまびえ大吟醸

味:辛口

種類:大吟醸

アルコール度:15度

内容量:300ml

特徴:上品な香りとまろやかな味わいの広がり。

  

初心者でも飲みやすい日本酒をピックアップしてみましたが、飲んでみたいと思うお酒はありましたか?

日本酒に慣れていない間は、甘味をしっかりと感じられる純米酒や、日本酒の中でも新感覚と言われているような新しいお酒を試してみるのがおすすめです。

ご紹介した日本酒を飲んでみて、日本酒の世界を楽しむキッカケになると幸いです。

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